デイサービスほのぼの(大阪市福島区玉川2-4-30)へお手紙が届けられました
小学6年生の男の子からのお手紙で、戦争について知りたいというお手紙だったのですがとってもしっかりと書いていて、職員一同驚きました
そのお手紙が、コレ!!!!
写真では、読みづらいかもしれないので文章を載せますね
デイサービスほのぼの の みな様へ
突然のお手紙で失礼いたします。ぼくは京都府〇〇市にある✖✖小学校の◯◯ ◯◯◯といいます。
夏休みの自由研究で戦争のことについて調べたいと思っています。
戦争から73年が経とうとしていて、戦争を実際に経験した方の話を聞ける機会が減っています。
僕のひいおじいちゃんと、ひいおばあちゃんが戦争を経験している世代でしたが、ぼくがまだ小さい頃に亡くなってしまいました。
平和をぼくらが引きつぐためにも、ぜひ戦争のお話をおききして、まわりのみんんあにも知ってもらいたいと思っています。
大阪は戦争で大きな被害を受けた地域であるときいています。
できたらでいいので、同封してあるアンケートを書いていただき、返信用封筒え返信していただけたら嬉しいです。
職員の皆さまが、お忙しかったり、おじいちゃんmおばあちゃんたちの体調がよくなかったり、思いだすだけでも辛い思いをしてしまうなら、この手紙は捨ててもらってもかまいません。
できたら・・・でいいのでよろしくお願いします。
という、とってもしっかりした文章で職員やご利用者様まで気を遣ってくれるという優しさまで伝わってくるこの手紙
もちろん、デイサービスほのぼのの管理者は誠意を込めて返信いたしました
お手紙をくれた、小学6年の男の子にブログに載せてもいいかの確認をしたりしていたので、ブログに載せるのが遅くなりましたが・・・。
快諾してくれたので、載せさせていただきました
それにしても、この子とってもしっかりしていますね
日本の将来を背負ってくれているのですね
こんな子どもたちばかりなら、日本も安泰ですね
もしかしたら、私達大人よりしっかりと日本の将来を考えてくれているかもしれませんね
うちの子たちは、きっとなぁーーーんにも考えてないだろうなぁ・・・。
どう育てたら、このお手紙のようなしっかりとした子に育つんでしょうか・・・
きっとご両親の育て方が素晴らしいんでしょうね
教えていただきたい・・・
それはさておき、この小学生のお手紙にいろいろと考えさせられました。
戦争を知っているお年寄りも、年々少なくなってくる中戦争体験者に戦争のことを聞く機会なんてめったにないですよね。
私達のお仕事は、高齢者の方たちにサービスを提供するお仕事ではあるんですが教えていただくことがとても多いです。
身近に高齢者の方が多くいるこの職業。人生経験豊富な高齢者の方から、いろんな体験談などもっともっと聞いて自分たちの知識などを増やしていきたいと改めて思いました。
小学6年の◯◯くん。とっても素晴らしい、心温まるお手紙を送ってくれてありがとう。
あなたのような小学生がいることを知れて、私達はとっても嬉しいです。
日本の将来は、安泰です。
大きくなって日本を背負って立つ大人に成長するのを楽しみにしていますね
大きくなったら、ぜひ『ほのぼの』という事業所にお手紙を送って返信が来たな・・・。と思い出してね。
そのときに興味があれば、ほのぼので働いてみませんか??
首を長くして待ってますよ
(勧誘しちゃった
)
ってことで、今回はデイサービスほのぼのに届いた素晴らしいお手紙についてかいてみました